空間工房の家づくり
設計:更級圭建築設計
特徴
『南に広がる桜の名所を楽しめる家に』---それが施主の要望でもあり、建築予定地を見て、私どももぜひとも実現したいことでした。
桜は年に一度しか咲かないけれど、日本人の奥底に眠るDNAをくすぐる花でもあります(おおげさですが笑)。
南は大きく開いてしっかり春の訪れを楽しめる家に。
くわえて、薪ストーブご希望に合わせて居間に大きな吹き抜けをつくって、暖房効果を万遍なく行き渡るようにしました。
本好きの施主のため、メイン居間に本を飾れる飾り棚も。
隠れ家風の和室は、こもれる基地のような設えに。
ステンレスのオープンキッチンは、濃い床のインテリアとぴったりフィットした空間に仕上げました。
洒落たセンスあふれる一邸となりました。
施工データ