空間工房の家づくり
設計:アーキテクツ・ルオ建築研究所
特徴
建築地は長野市中心市街地を一望できる高台のロケーション。はじめて建築予定地を下見したときは、南側が切り立つ崖であったので息を呑みましたが・・・・・・その見晴らしと眺望は格別のものであったので、これをぜひとも活かしたい!と腕が鳴りました(笑)
南側は大胆に大きく窓で開いて、オープン大空間の居室にすることで、夜が愉しみな家に。かつ、適度な木質感で上品さを演出しました。
あえて仕切りを設けずに「フルオープン空間」をご希望になった施主と建築課の提案がフィットしたよい例です。
2階ホールの壁は、施主のDIY塗装で、手作りの思い出がつまった家となり、施主にもご満足いただいて建築屋冥利に尽きる一邸となりました。
施工データ