空間工房の家づくり
設計:石塚琢也建築設計室
特徴
これほどまでに「白の魅力」を存分に実現した家はそうは多くはないでしょう。
白い家、つまり外壁が白というのはよく見かけますが、この家は違います。床材ともに白を基調とするインテリア空間となっているのです。
施主から「洋菓子の砂糖をふりかけたような感じに・・・・」と言われたときは、絶句しましたが笑、結果的には、ここまで徹底すれば美しいインテリアになる、ということを教えてもらいました。
プラン的には、1階に家族共有のクロークを造作し、衣類の散らかりを防いで暮らしやすい収納を確保。
南側にはタイルデッキを居間と融合させることで、さらなる居間空間の広がりを感じさせる空間演出をしています。
施工データ