空間工房の家づくり
設計:石塚琢也建築設計室
特徴
建築地は南に向かって絞りがかかった(やや狭くなった)変形狭小敷地。
南は下っていて、まるで高台にいるかのような印象を抱ける場所でした。
これをフルに活かして、吹き抜けをつくって、タテに伸びる空間構成にし、延床27坪とは思えない広がりに。
また、キッチン床を下げて、ダイニングに座るひととキッチンに立つひとの、視線がぴったり合って、独特の落ち着きを生む空間に仕上がりました。
スギの床材がごろんと寝ころびたくなる雰囲気を醸し出します。
信州産ペレットストーヴが部屋にぴったりマッチしています。
施工データ