空間工房の家づくり
設計:武田誠彦建築設計事務所
特徴
『春夏秋冬の四季を感じられる家にしてください』
これがオーナーからの要望でした。
この作品の第一はなんといっても、玄関エントランスホールから伸びる廊下、です。
右手に中庭を眺めながら、ゆったりと長い廊下を歩いて居間に続きます。
床材は日本の代表的な木である、サクラを。
和室との仕切りには、木製格子の造作建具を。
居間からはゆったりと中庭を眺めることができます。
外壁にはそとん壁の塗り壁仕上げで。
あえて重心を下げた低めの天井高で、落ち着いた和テイストのフォルムを作り出しています。
いつまでも飽きることのない和邸宅の作品となりました。
施工データ