空間工房の家づくり
設計:アーキテクツ・ルオ建築研究所
特徴
空間工房初の飯山市での建築でした。
さんざん施主とも検討を重ね、建築家とも協議して、急こう配の屋根掛けにして「落雪」を選択しました。高基礎方式も相当に検討しましたがコストアップが大きいのでやめたのです。
その代り、車に関しては、徹底したビルトインガレージを導入。車だけでなく、外物置機能も持たせた充実の収納空間になっています。
急こう配の屋根形状を活かして、2階ホールは勾配天井仕上げにして「ファミリーライブラリー」を。まるで図書館のような圧巻の空間に。
メインリビングは天竜杉の床にペレットストーブを。炎のちらつきが癒しの空間になっています。
畳の部屋も隣接させ、和の佇まいを感じさせてくれます。雪の中のペレットの炎と天竜杉の床。信州ならではの一邸です。
施工データ