空間工房の家づくり
設計:武田誠彦建築設計事務所
特徴
居間空間と畳空間の共存が成立したプランとなりました。続きの間でありながら、仕切ることもできるし、開け放して広く使うこともできる。畳の間に座ったひとと、居間に座ってるひととが違和感ないよう、ローソファにして目線の高さを合わせる。オーソドックスでありながらも計算されつくした空間提案をいたしました。
子育て世代の施主オーナーのためにも、収納の充実にも配慮。階段周辺にも小物が格納できるデザイン収納を。キッチンバックセットも充実の収納力です。
ロケーションは住宅地。隣地の視線も遮るため、大胆に南側に大きな壁を設えてプライベートを確保してくつろげる空間に。反対に、視線が気にならないダイニングキッチン側は大きく窓を開いて陽を取り込んでいます。
軒と庇の美しさがしっかり表現できる外観フォルムとしました。
夕景夜景の美しさは空間工房作品のなかでも随一です。
施工データ