空間工房の家づくり
2021.09.22社長ブログ
瑕疵担保履行法に基づく工事中検査の様子。
瑕疵担保履行法というのは「住宅を引渡した後10年間は、基礎構造部分(土台、柱、屋根など)の不具合については、建築業者は施主に対して保証をしなければいけない」という強制規定です。
その保証をつけるためには、工事中に確実に施工されているかどうか、と検査が入り、その検査をクリアしないと次の工程に進めません。
今日は日本住宅保証検査機構(JIO)さんによる、躯体検査でした。
躯体検査は、主に耐震性、つまり、ちゃんと頑丈に丈夫に施工されているかどうか、をチェックする検査。
筋交、補強金物、構造図面通りの柱、梁が入っているかどうか…etc.
そういったところを検査してもらいます。
この検査報告はファイルにまとめられ、空間工房ではいつもお引き渡し時に施主さんにお渡しするようにしています。
次は「外装下地検査」と「断熱検査」です。
JIO検査員さん、今日はお疲れ様でした。