建築家との家づくり
(設計施工分離方式)
建築家(設計事務所)と提携し、建築家と「設計監理契約」を結び。空間工房とは「建築工事請負契約」を結ぶ、いわゆる[設計施工分離方式]が空間工房の家づくりです。
ハイレベルで上質な設計、意匠・構造・設備の各要素をトータルに考慮した設計で、家づくりを進めていくことができます。
また設計だけでなく、施工においても建築家に「工事監理」に入ってもらうことで、設計者、施工者のダブルチェックが行われ、施工品質・作品品質のレベルアップを図ることができます。
構造計算に基づく
耐震等級3の確保
原則として耐震等級3相当の構造躯体を推奨しています。
また、許容応力度計算に基づく構造計算を行い、建物の安全性検証も行うようにしています。
※耐震等級を証明する「住宅性能評価書」発行もご希望に応じて可能です
HEAT20 G2基準相当
の断熱気密性能
省エネ基準におけるHEAT20 G2相当の断熱基準を満たす躯体を推奨しています(Ua値0.3相当)。
床下断熱、壁内充填+付加断熱、天井断熱をしっかり施工し、気密施工も行うことで寒冷地長野でも快適に過ごせる住まいづくりを行います。
※建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の認証書発行もご希望に応じて可能です
適切な素材選択
施主の希望、要望に沿って、建築家とともに各所の素材を提案していきます。
素材選択にあたっては、素材の持つ性能(調湿効果など)、肌触り感のような質感、メンテナンス性(メンテしやすいか否か)、コストコントロール面(お値段として妥当か否か)もトータルに考慮した上で、満足度高い提案を心がけています。
保証とメンテナンス
工事中は、空間工房の現場監督による検査の他に「住宅瑕疵担保履行法」に基づいて、第三者機関の日本住宅保証検査機構(JIO)による検査を5回(①基礎配筋検査②躯体検査③外装下地検査④断熱材検査⑤完了検査)実施し、瑕疵担保保険付保証明書(引渡し後10年間保証)を引渡し時にお渡ししています。
別途、工事着手前に地盤調査及び地盤解析を行い、ジャパンホームシールド社による地盤保証書(建物引渡し日より20年間)もお付けするようにしています。
また、末永く快適にお住まいいただくためには、定期的な点検やメンテナンスは欠かせません。
空間工房では、(株)日本住宅検査機構(JIO)と業務提携し、お引渡し後「半年、1年後、2年後、5年後、10年後」にアフターハウス点検を実施いたします。
JIOによる建物外部内部の詳細点検の報告書は、空間工房に届けられ、補修項目につきましては空間工房よりオーナー様にご連絡し、メンテナンス対応いたします。
家は建てて終わり、でなく、オーナー様が快適にお住まいいただけるよう大切に見守ってまいります。